ローラン・ネイ氏が日本事務所開設/展覧会も

梁デザインなどで知られる、ベルギーの構造エンジニア:ローラン・ネイ氏が率いるNey&Patrners が日本に支所:東京事務所を開設しています。

またこれにあわせて都内で展覧会も開かれています

同事務所の日本人スタッフ氏が帰国したのを機に、東京事務所が開設されたようです。

これを機にNey氏の事務所のHPも(部分ではありますが)日本語化されています。

コチラは東京事務所:Ney+Partners JapanのHP。


またこれに合わせて都内で展覧会が開かれています。

期間は来年(’13)1/11まで。 都内のルクセンブルグ大使館にて。

同館のエントランスホールにて、小規模ですが、パネルと模型の展示が行われています。

本展覧会はルクセンブルグ大使館の後援を得たもので、かつてベルギーブリュッセルの美術館BOZARにて開かれたネイ氏の展覧会”Shaping Forces”をアレンジしなおしたもの。

(上記のダイジェストyoutube)http://www.youtube.com/embed/Oe_U6m4VX0E?rel=0

Ney+Partners Japanはベルギーのサテライトオフィス(連絡事務所)の考えでしょうか。まだ実現作はないようですが、幾つか引き合いは来ているようです。

BOZARでの展覧会を機に出版された作品集をご紹介。

neybook.jpg

アマゾンでは「出品者から購入」となっており約17000円と割高。

Ney+Partners Japanに直接連絡して購入することもできるのではと思います(5000円程度)


日本国内での海外有名構造事務所 と言えば今のところアラップジャパン程度。

新しい「黒船来襲」となるのでしょうか。


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